【1】1991年6月に開館した中国国立歴史博物館。宮殿様式を取り入れた大規模な博物館で、 敷地面積は7万平方メートル。 収蔵点数37万点。そのうちの3千点が常時展示されています。

【2】展示室前のロビーにおかれた獅子。 武則天の母親の陵墓におかれていたもので、重さ10トン。

【3】先史時代から周、秦、漢、唐の時代の陝西地方の文物が展示されています。 第一展示室は先史時代から秦代まで。第二展示室は漢代から魏晋南北朝時代まで。 第三展示質は隋代から清代までの文物が陳列されています。

【4】覇橋紙。西安郊外で発見された前漢の紙。フェルト状ですが、 地図や文字が見受けられます。前漢の紙が多数発掘され、 蔡倫は紙の発明者から、紙の改良、普及に貢献した者と評価が替わりました。

【5】青銅器。商周代から秦漢までの物があり、 その種類は礼器、楽器、兵器、車馬器、生活用品、生産工具など。

【6】陶俑。秦漢、北朝、隋唐、宋元明清の時代の物があります。

【7】 陶磁器。有史以前の仰韶文化の彩陶、 西周の原始的な青磁、漢代の釉陶、唐三彩、古玻璃、瑠璃、唐秘色磁、青磁など。

【8】 獣首瑪瑙杯。唐代に西方から貢物として伝わった。 メノウ製の杯の滑らかな輝きは今も変わりません。第三展示室にあります。

【9】 銅鏡。漢唐代のもので、吉祥の文句が彫り込まれたものもあります。

【10】金銀玉器。西周の玉製の礼器、春秋秦公大墓出土の金の啄木鳥、 西漢皇后玉婆など。

【11】兵馬俑の陶俑。数体ですが兵士の陶俑が展示されています。

【12】 全国の公立博物館と同じく、陝西省歴史博物館も現在無料開放されてます。 ただ博物館では、無料開放によって来館者が5〜15倍に増加し、 来館者は1日4000人に限られているため、チケットの受け取りに並ばなくてはなりません。


■開館時間:夏8:30-18:30、冬9:00-17:30 *入場は閉館の1時間前まで。

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